腰痛には色々なタイプのものがあり、疲れた後にやや痛いと思うことや重い荷物を持つような動作で非常に辛い痛みが出てくることなどがあります。そしてこの場合に注意するべきなのは、腰に負担をかけないということと治った後も生活の仕方が腰にマイナスにならないようにするということなどです。例えば姿勢や疲労などで腰が痛み始めたときは、30分から1時間毎に休憩をしたりストレッチを行ったりすることもプラスになります。これに対して急性腰痛症になった場合は体を横にして腰を使わないようにしたり、痛むところをしばらく冷やしたりすることも大切と言えます。ただどちらの場合でもしっかりと痛みがなくなることと腰痛が再現しないようにすることが必要なので、できれば早めに腰痛の専門医のところで診察をしてもらった方が良いでしょう。そして痛みが次第になくなっていく場合でもそれで大丈夫と思わずに、腰の使い方の注意点を専門医から十分に聞くことが大事です。